メルセデスベンツ修理・車検・メンテナンス整備は専門修理工場のシーバースへ

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シーバースからのアドバイス

 

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一度ベンツに乗ってしまうとその魅力に取りつかれ、なかなか他車種に乗り換えられないのが現実です 。ただ、そのなかでメルセデス・ライフに慣れてしまい、事後の惨事から逃げられなくなってしまったオーナー様が最近急激に増えてしまっております。ここで・・初心にかえっていただき 、メルセデスライフを見直していただきたくこのページをつくってみました。もちろん、これからメルセデス・オーナーになる方もぜひ参考にしてみ いただければ幸いです。
車の知識があるからといって、ご自分で修理をしようとして今以上ひどい状況になるケースが最近増えています。確かにご自分でメンテナンスすれば費用は部品代だけになりますが、メルセデス専用の工具がないと修理できない部分や、コンピューターにより診断しないと修理不可なクレード・年式もあり、 故障修復までかなり遠回りになってしまい結果的に専門のプロに頼むほうが安く済むケースが多々あります。

世界のトヨタと言われていても、世間の認識はやはり『王道ベンツ!』は間違いないので何処に行ってもベンツは特別視され、優越感があるのは当然 のことですが・・・走行中や駐車時ついついマナーをまもらなくてチョット、自分本位になってはいませんか?ベンツは優雅に乗ってスマートに運転するのが本来のメルセデス・オーナーかと思います。 PS:シーバースにご来店のオーナー様はとてもマナーの良いオーナー様方ばかりです!

 

添加剤・漏れ止め剤といわれるものも使い方をひとつ間違うと大変な惨事になってしまう事があります。特にエアコンに関して『ストップリーク剤』をいれてしまうとベンツの場合、国産車と違いパイプが細いので入れた漏れ止め剤がコンデンサー等の目詰まりをおこさせ逆に高い修理代を支払う結果になってしまいす。 どのメーカーさんも説明書にはいいことが沢山書いてありますが・・・要注意です!

ラジエター・バッテリー・ライト・エンジンオイル・ブレーキ・EXH・ASR・ABCetc・・・グレードによって インストルメントクラスター内に点灯する警告表示はさまざまですが、警告灯がついた時点でお車の最終啓示と思ってください。そして、ほっておけばそれ以上に費用がかかってしまうことを理解してください。

 

メルセデス・ベンツはハイオクガソリンが指定になっています。 ちょっとした節約の気持ちでレギュラーガソリンをいれていると燃料ラインにスラッジがたまり燃焼が悪くなってしま います。フェールドアにしっかり注意事項のシールが貼ってありますので・・・初歩段階のレベルは理解してベンツに乗ってくださいね。

 

足回りから『コトコト』『ガリガリ』、エンジンルームから『キューキュー』『パタパタ』 、ダッシュボード内から『キリキリキリ』、車台リア部分から『ジーー』etc・・と異音がしていても、ベンツだから大丈夫といった認識は絶対に捨ててください。さらにその異音が徐々に音が大きくなってくるパターンは超要注意!異音は車の悲鳴です。悲鳴が断末魔にかわってしまう前に、できるだけ早めの点検をしてください。

最後になりましたが、確かにメルセデスベンツは安全装備やボディ剛性など世界的に見ても高水準であることは間違いありません。ですが!どんなに装備が充実しようとも安全を守るのは自分自身なのです。さらに日々のメンテナンスがドライバーを事故や突然の故障などから守ってくれます。それには愛情を持って愛車に接することが、安全運転につながり安心したメルセデス ・ライフを送れるものと思います。

 

 
ちょっと!気になった事があれば、『WEB車両診断』で、チェックしてみてください。
 
 
認識や常識の違いで誤ったメンテナンスをしていたオーナー様が陥った状況の車両をいくつかピックアップしました。
         
  (Case:1)   (Case:2)  
 

 

 
 

(オイル漏れを知らずに・・・)

 

(メーター警告を無視!)

 
  スピード車検屋さんで車検を受けた為、本来注意もしくは保全されるべき部位が見逃され、ミッションオイル漏れが始まり、それをオーナー様気がつかずに走行していて、結局オイルが少ない為にミッションを焼きつかせた例がございます。結論的には専門工場でキチンと点検をすべきだったことが根本的な原因かと思います。   特に馬力のあるSクラスになるとエンジンチェックランプがついて2気筒が作動してなくても、走れてしまいます。メーターは気になるけれど修理に出せば、費用もかかるし・・と考えてるうちに、結局エンジンを駄目にしちゃった例がございます。警告が点灯したらとににもかくにも、まずは修理工場で点検してください。  
         
  (Case:3)   (Case:4)  
 

 

 
 

(日頃のメンテナンスの怠り)

 

(根本的な原因をまずは確認!)

 
  ミスファイヤーを修理しなかった為に、理論上10万km使用できるプラグをここまで汚してしまった例です。エアマスセンサーは消耗品と考えておいたほうがいいですが5万〜7万km位で交換しておいたほうが良いかとは思います。   メインコンピューター不良で交換をしたとの事ですが、再びコンピューター不良でシーバースに入庫されましたが、故障原因のハーネスのショートを 修理していなかった為に故障が繰り返されてしまったケースです。  
         
  (Case:5)   (Case:6)  
 

 

 
 

(オイル交換を怠っていた為に・・)

 

(整備不良のため部品破損)

 
  基本的にエンジンオイルは5千km、ミッションオイルは1万kmを目安にフィルターと一緒に交換してください。メンテナンスの基本中の基本であることを怠ってしまうと、もちろん経年劣化に拍車がかかってしまうことをご理解ください。   足回りから『ガタガタ』と異音がでていたものを長期間ほっといたようでサブフレームをえぐるほどでになり、走行にも大変危険な状態になってしまった例です。車だけでなく何でも初期症状のうちに修理したほうが結局は安く済むメンテナンスの基本です。  
         
  (Case:7)   (Case:8)  
 

 

 
 

(日常の車両変化の気遣いを・・)

 

(整備レベル低下の現状を把握して下さい)

 
  駐車の際車台が傾いているな〜と感じていたのですがそのままご使用になっていた為、ある日とうとう車台全体に下がってしまいハンドルも切れない状態になった例です。普段からチョットだけでもお車を気遣ってあげてください。   エンジンオイル漏れを依頼した工場の修理レベルが低すぎるのか?エンジン外側部分にテンコ盛りでパテをつけ ておりました。根本的に依頼する時点で、工場選択はオーナー様の自己責任になることをご理解ください。  
 
 

 


 

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