メルセデスベンツ修理・車検・メンテナンス整備は専門修理工場のシーバースへ

 Contents
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シーバースからのアドバイス

 

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モニター修理内容早見表

■ W215(CL500)
 ハイドロオイル漏れ
■ W215(CL500)
 足回り異音修理(事故)
■ W215(CL55)
 ABCシステムの修理
■ W211(E500)
 ミッション不調修理
■ W211(E350T)
 エンジン不調修理
■ W211(E500)
 エンジン不調修理次回掲載
■ W219(CLS55)
 エンジン不調修理
■ W219(CLS55)
 エンジン不調修理
■ W219(CSL500)
 ミッション修理 次回掲載
■ W219(CLS500)
 リフレッシュ修理
■ W219(CLS500)
 エアサス/SBC etc・・修理
■ R129(SL500)
 ソフトトイップオイル漏れ1
■ R129(SL500)
 ソフトトイップオイル漏れ2
■ R129(500SL)
 エンジン不調修理
■ R129(600SL)
 ハイドロサス修理
■ R129(SL500)
 事故板金修理
■ R129(500SL)
 エンジン不調修理
■ R129(500SL)
 足回り異音修理
■ R129(SL500)
 エンジン不調修理次回掲載
■ R230(SL500)
 エンジン不調修理
■ W210(E320)
 エンジン不調修理
■ W210(E320W)
 エンジンリフレッシュ
■ W210(E240)
 エンジンガスケット交換
■ W210(E320)
 エアコン不調修理
■ W210(E240T)
 ミッション不調修理
■ W210(E240T)
 ブレーキ修理
■ W210(E240)
 リフレッシュ修理
■ W164(ML500)
 ブレーキ強化
■ W171(SLK280)
 エンジン不動修理
■ W220(S320)
 エンジンオイル漏れ修理
■ W220(S320)
 エンジンオイル漏れ(事故)
■ W220(S430)
 足回り異音修理
■ W220(S500)
 キャタライザー異音
■ W220(S320)
 エンジン不調
■ W220(S500)
 エアコン不調修理
■ W220(S500L)
 エアサス修理
■ W220(S500)
 エンジン不調修理
■ W220(S600L)
 エンジン不調修理
■ W220(S500)
 雨水浸水の修理
■ W220(S600)
 エンジン不調修理
■ W220(S500)
 雨水浸水の修理
■ W220(S500)
 ブレーキシステム変更修理
■ W220(S600)
 エンジンオイル漏れ修理
■ W220(S500)
 ミッション不調修理
■ W220(S430-4M)
 リフレッシュ重整備
■ W221(S500L)
 エアコン不調修理
■ W221(S550)
 ロッキング不調修理
■ W221(S500L)
 ガラスコーティング
■ W221(S600)
 エンジン修理 次回掲載
■ W221(S550)
 ミッション不調修理
■ W463(G320L)
 エンジン修理
■ W463(G320L)
 オールペン修理(保険扱)
■ W140(S600)
 エンジン不調修理
■ W140(S600L)
 エンジン不調修理
■ W140(S500)
 エアコン修理
■ W140(S320)
 ドア内張り修理
■ W140(S600L)
 エンジンオイル漏れ修理
■ W140(S600L)
 フロント事故修理
■ W140(CL600)
 エンジン不調修理
■ W140(S420)
 ALLリフレッシュ修理
■ W202(C43)
 ミッション不調修理
■ W202(C240)
 エンジン不調修理
■ W203(C200)
 ダッシュ異音フラップ修理
■ W203(C200)
 足回り損傷修理
■ W203(C200)
 ミッション不調修理
■ W203(C320T)
 ナビゲーション取付
■ W203(C200K)
 エンジンチェック点灯修理
■ W203(C55)
 エンジン不調
■ W124(500E)
 内装リフレッシュ
■ W124(260E)
 ミッション修理
■ W124(E280)
 ミッション修理
■ W124(300CE)
 ウィンドウレギュレター修理
■ W124(300CE24V)
 エンジンリフレッシュ修理
■ W124(300CE24V)
 ミッション不調修理
■ W126(300SE)
 ミッション不調修理
■ W126(560SEL)
 ALL リフレッシュ修理
■ W126(300SE)
 エンジン不調修理
■ W209(CLK320)
 ミッション不調修理
■ W168(A160)
 HID取付け
■ W168(A190)
 ミッション修理
■ W168(A160)
 エンジン修理
■ W168(A160)
 ALL リフレッシュ修理
 
 
■ W451( スマート)
 ブレーキ修理
 
 
 

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当社ユーザー様の修理内容・費用・使用パーツ等をご紹介するページです。 特にシーバース・スタッフを悩ませたり、楽しませてくれた修理内容を毎月ピックアップして、ご紹介させていただいております。 グレードや排気量により異なりますが、走行距離等車両状態が類似していれば結構修理箇所も一緒なので、是非ご参考にしてみて下さい。 (このページは整備スタッフ佐久間が担当しております。)

 

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 ■2006年モデル  W211( E350T ) エンジン不調及びオイル漏れの修理 
東京都在住 中本 宏平様
2006年 W211(E350T) D車 走行93869Km 前回 半年前にミッションオーバーホールをしたお車でしたが、変速不良ということで、再度ご入庫されました。 カムアクチュエーターの不良の体感が、ミッション不良の体感に似ているということに、オーナー様のご意見を伺い再認識させられました。一般オーナーの感覚を再認識させていただいたケースだったので今回レポートさせていただきました。

(スタッフレポート)
半年前にミッション(7速電気式)をオーバーホールしたばかりで、またこちらのお車はバルブボディーも新品で交換したはずなのに、変速不良?というご連絡があり『えっ!』と思いましたが、同時期にW220でトルクコンバーター内部圧力のトラブルで(同じ車からミッション脱着を7回繰り返し)クラッチ張り付きという案件をかかえていたので、非常にナーバスになっていたので・・・気分的にへこんでしまいました。 気分転換にパークタワーのヤナセ内覧会(new CLS)に行ってきました。フルモデルチェンジしブルーダイレクトエンジンを見て、次の課題が大きいことに気づかされて、へこみから脱却できました。と、ここまでは自身のブログのようになってしまいましたが・・・さて本題に戻って、今回の不良は単純に右バンクのカムアクチュエーターの不良でした。部品代も¥7660と高額でなかった為、オーナー様にも案内し易い案件でしたが、それ以外にエンジンのオイル漏れが酷かったので、施工させていただきました。詳細は右下『修理明細書』をご覧下さい。
 
 

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嫌〜な!感じで漏れてます。

 

修理明細書

修理明細書 (エアコン)

    (注)オーナー様個々のお車の状態で、明細内容の変更また部品価格の変動をご考慮の上ご参照ください。
         
     

オイル漏れ部分の施工風景

高額ではないので交換しておけば安心

(お客様コメント)
ちょっと!荒く乗りすぎなのかな〜。前回はミッションで大出費して走行も10万キロ目前なので、最近は海に行くときだけしか乗ってないんだけど・・・オイル漏れは判っていたんだけど、なかなか修理に来れなくて 、ほったらかしにしていたら、今度は変速がおかしくなっちゃって焦ってシーバースに連絡しました。変速がおかしかったのでミッションかな〜?と思って、クレーム処理してくれるか不安でしたが、『保証期間内なので、早く入庫してください。』と 担当者に言われホッ!としたのもつかの間、 点検結果を聞いてエンジンなの〜!って感じでした。こうなったらあと5年位は乗るつもりで、エアコンコンプレッサーからの異音もあったので、腹をくくって一緒に直してもらいました。しばらく、おとなしく乗って、シーバースにこないようにしようっと!
 
 ■1990年モデル  W126( 300SE)  エンジンオーバーヒート修理 
東京都在住 鈴木信行様 
1990年 W126(300SE) D車 走行202888Km 2ケ月程前に、『オーナー表彰制度』で20万キロ達成のエンブレムを進呈されスタッフ共々喜んでいたのもつかの間、 エンジン不調でエンストしまい今回シーバースにご入庫されました。

 

(スタッフレポート)
6年ほど前からこのお車のメンテナンスをさせていただいておりますが、定期的に点検入庫され今年20万キロ達成とともに車検を迎え、今後どういったメンテナンスをしていこうか考えていたさなかのエンジン不調! エンジンストールの原因は単純にOVPリレーでしたが、以前から気になってなっていたヘッドガスケット抜けがあったので今回の20万キロを期にヘッド面研し全バルブステンシールを交換しました。メンテナンスを定期的に行っていることもあり、エンジンオーバーホール時に付随しなければいけないものが、軽減されたこともあり大幅に費用を削減できました。20年前のドイツの技術より現在の日本の技術と精密さは計り知れないものがあり面研の密閉さは新車時よりも良質なものに仕上がっています。バルブガイドやステムシールの交換はもちろんシーバースで行っておりますが、面研だけはシーバースの工場 ではなく、外注の面研屋さんで行っております。なぜならば下町職人の匠の技にはとうてい敵う訳がないので・・・ドイツのアウトバーンを走行するのとは違った日本の環境からみて、10万キロで消耗部品のリセットをして15万キロでエンジンやミッションなど大物のオーバーホールが一番有効的なメンテナンスかと思います。 主な工賃 ・部品代(工賃¥177.000 部品代金 ¥144.830 )また、今回車検も同時にしておりますので、『チョッと!気になる他人の車検明細書 』というページ に車検明細書がアップされておりますので、ご参考までにご覧下さい。
         
     
  下町技術の精密さは群をぬいています  

バルブガイド・ステムシール交換風景

 

メルセデスベンツでは大切にお乗りいただいているオーナー様に感謝と敬意を込めて『オーナー表彰制度』があり走行距離10万km以上、または保有期間が10年以上のオーナー様から表彰しており記念品の特製エンブレムがプレゼントされます。ヨーロッパでは古くから、愛車に対する誇りと愛情を示すために、フロントグリルに特別なエンブレムをつけるという習慣があり、進呈されるエンブレムには走行距離:10万、20万、30万、50万、100万km以上の5種類があります。シーバースでご利用のオーナー様で
20万・30万kmの表彰をお受けになられたオーナー様は 残念ながら8名しかおりません。100万kmのゴールドエンブレムを一度見てみたいのですが・・・『オーナー表彰制度』の申請について詳しくは、http://www.mercedes-benz.co.jp/owner/application.html をご参照ください。
 
(お客様コメント)
新車購入した初代オーナーは身近な人で、このベンツ君と僕との付き合いは早いもので8年以上になります。初代オーナーは今でもこのベンツ君が走っているのを見ると嬉しいようです。今回の修理で2ケ月近くシーバースに入院していて、家の車庫がポッカリ空いているのを見ると何だか寂しい感じでいっぱいでした。15万キロを過ぎた頃から、ポロポロと故障箇所が出てきましたが、シーバースでメンテナンスをするようになって今年で6年目、20万キロのエンブレムを貰って直後にエンジントラブルとは皮肉なものです。こうなったら30万キロ目指してこのベンツ君とうまく付き合っていこうと思います。 電気自動車やハイブリット車はもちろんエコかと思いますが、贅沢な時代!すぐに買い換えるのでなく、しっかりと車のメンテをして乗って維持していくのも、ひとつのエコロジーの方法かと僕は思っていますので、マネージャーの細野さんには、まだまだ見守ってもらわないと・・・!
 
 ■2003年モデル  W211( E500AV ) ミッション不調の修理
埼玉県在住 匿名希望様
2003年 W211(E500AV) D車 走行41597Km ミッション2速固定の状態でご入庫されました。業者さんなのですが販売の為に仕入れた車両で、仕入先からお車が到着し翌日にミッション不良で動かなくなってしまったとのことでした。現在、仕入先との訴訟準備中とのことで今回匿名でとのことで掲載させていただきます。景気が悪いせいか、モラルを無視した修理の後始末で大変苦労させられてしまいました。

 
(スタッフレポート)
今回あらゆるところにトラップが仕掛けられていて、倍近くの労力がかかってしまいました。コンピューターのメモリーデーターが全て消去されているにも関わらず、無意味なオイル止めのコーキングがほどこされていたので、嫌〜な予感はしていたんですが・・・ミッションを分解すると根本の原因を除去せず(今回はラジエターからのLLC混入)にミッション内部のうわっ面だけを社外の部品を使って交換し、あげくにバルブボディを中古で種類の違うものをいれて組み上げられてました。なぜ?ここまで『やっつけ』の修理が出来るのか!職人の私には理解出来ません。LLC混入が原因なのでバルブボディも分解しオーバーホールしたにもかかわらず、最終チェックで非常に調子が悪く顔面蒼白!よくよく調べてみたら722-6型に722-5型のバルブボディが装着されてました。あまりにも想定外なごまかしをされると・・・プン!プン!です。こういったことをする業者はすぐに消えて無くなってしまいますが、怖いのが4〜5年で名前を変え、場所を変えて違う獲物を探しているのです。きゃー!怖い〜。30年車屋業界にいる私の客観的な意見です。今回はホラーっぽくレポートをまとめてみました。。。。 修理詳細は 料金比較 をご参照ください。主な工賃 ・部品代(ミッションオーバーホール及び脱着工賃¥193.000 部品代金 ¥216.130 )

     

オイルパンを開けると鉄粉の嵐!

意味のないコーキングしてありました

     

コスト削減の為材質が違うディスクを使用して修理をした為被害拡大です。

722-6型に5型のバルブボディが入っていって罠にはまってしまいました!

         
     

ここのシールリング位は交換して当たり前じゃないんでしょうか?

内部分解して気づかないなんて!きちんと洗浄しているんでしょうか?

(お客様コメント)
いつもはオークションで仕入れているのですが、なかなか希望の車がなく、名古屋から業販で車を仕入れてしまったのが事の始まりですが・・・人を信用しすぎてしまった自分にも今回の件で深く反省しなくてはいけないと!非常に高い勉強代になってしまいました。納車先のお客様には不安な車は決して納められないので・・・逆に現金で売ってしまえば『知らぬ存ぜぬ!』といった業者がまだいることに驚いちゃいました。ミッションがおかしいと相手の業者に言うと『うちにあるときは問題なかったし、ミッションが故障するのは新車じゃないんだからしょうがない。』とはで言われました。今回シーバースでミッション分解して始めて判ったことですが、中途半端なオーバーホールとバルブボディの部品でさえ年式の違う部品が付いていたなんて!!動かぬ証拠があるので、現在訴訟準備中ですが、訴訟するにも費用がかかり 相談している弁護士に、労力を考えるとプラマイゼロと言われてますが、お金の問題でなく気持ちの問題なんですよね〜PS:業者でも騙され てしまうんです。一般の方は尚いっそうリスクがあるので、購入先の選択は気をつけてください。 訴訟問題が解決したら顔の白抜きはとってくださいね・・・。
 
 ■2005年モデル  W219( CLS55AMG ) エンジン不調の修理
東京都在住 林 靖明様
2005年 W219(CLS55AMG) 並行車 走行46537Km 前回エンジン不調(前回レポート)でご入庫されました。再びの登場になりますが 、今回エンジンの吹けが悪いということでご入庫されました。お車自体パワーがありすぎて、通常のオーナー様ではなかなか気づかない症状かとは思いますが 、あえて故障の初期症状の観点からレポートさせていただきました。

(スタッフレポート)
オーナー様のエンジンに対する要求が高いほど、私達は勉強させていただいております。エンジンの吹けが悪いとのことでご入庫されましたが、ダイアグノシス点検でもデーターエラーが全く無く、チョッと!気分的にへこんでしまいました。最近やわらかい修理ばかりしていたので・・初心にかえって、ミスファイヤーやエアー吸いなどいろいろな点検をしました全く問題がなく、スロットルアクチュエターの角度と汚れに気づくまで、かなり時間がかかってしまいました。スロットルのカーボンスラッジの清掃とキャ リブレーションで症状が改善されホッと!一安心しました。ご予算が余ったとのことなので フロントアクスルの消耗品交換とエンジンマウントの交換で、お車全体のバランスをとりましたが、このお車のオーナー様の求める到達点が高いのでまだ不安感は残ります。。。詳しくは下記明細書をご参照ください。主な工賃 ・部品代(スロットルアクチュエーター清掃 ¥28.000 キャリブレーション ¥2.400 )
     

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カーボンスラッジが悪さをしていました。

修理明細書

    (注)オーナー様個々のお車の状態で、明細内容の変更また部品価格の変動をご考慮の上ご参照ください。
         
     

フロント足回りの消耗部品

外すとハッキリと判る消耗度合い!

(お客様コメント)
エンジンの揺れや足回りの雰囲気はきっちりとしました。少しまだアイドリングが不安定な感じと揺れを少し感じますが、様子を見てみます。 でも、調子は確実によくなっています。今回もアイドリング不調が気になり、入庫させていただきました。前回も的確な判断をしてもらい、調子が戻り絶大ならる信頼をおいているので・・・。今回も早速見ていただき、高価な部品交換になるかなと腹をくくっていたのですが、スロットル関係のカーボン付着による、開閉障害というあっけない結果でしたが、おそらくディーラーだと、エアマス交換やスロットルセンサーの交換で様子をみてくださいとか言われていたかもしれませんね。かなりの出費を覚悟していたのですが助かりました。シーバースを好きなところは1台1台にかなり時間をかけて、あらゆる角度から、修理原因を追究してくれるところです。他人事ながらコストに合うのかななんて思ったりします。今回も変な先入観からの安易な原因特定をしないので、安心して任せられました。ついでにエンジンマウントの破損や足回りのブッシュの劣化、ブレーキのエア混入も見つけてもらえたのでそちらに費用を回すことができました。シーバースに診てもらうと長く車に乗れるように的確なメンテナンスしてもらえちゃうので、逆に車が買い替えられないという贅沢な悩みも発生しちゃいますね。過去の経験上、ディーラー工場だと原因不明とか買い換えの お薦めに発展しちゃうことが多いので・・・マネージャーに『大林さんは満足度のレベルが高すぎです!』といつも言われてしまいますが、これからも面倒みてくださいね(あまり故障と縁がないほうがいいですけど!)
 
 ■2005年モデル  W219( CLS500)  ミッション不調修理    

 
 ■2002年モデル  W209( CLK320 ) ミッション不調の修理
東京都在住 阿部友和様
2002年 W209( CLK320 ) D車 走行77549Km 3ケ月前より走行中のジャダ (振動と伴いながらダダダダッといった状態)が気になってあちらこちらの工場に点検に出したのですが原因不明という診断で、2速固定という最後の段階になってミッション不良という原因が判りそれとともに、80万円の見積書で一撃されたということで今回はじめてシーバースにご入庫されました。ご参考までに他社修理見積り価格比較で 掲載しておりますのでご覧下さい。

(スタッフレポート)
今回LLCによる内部侵食破損が長期にわたったことから、通常のオーバーホールでまかないきれなかったことで大変苦労してしまいました。ミッション分解時に別のミッションをコアでオーバーホールをするということを決断すればこんなに時間がかからなかったのに・・・ディスクサポートのシーリング部分まで侵食がしている状態をバルブボディ分解時のフソレノイドバルブをみて判断出来なかった自分自身にプン!プン!です。昨年から事務スタッフにからコアミッション5機分の分解棚卸整理を頼まれていたので、ちょうどいい機会かな!とプラス思考で考えることにします。詳しくは下記明細書をご参照ください。
     

ここで判断しなくてはいけなかったのに!

悲惨なソレノイド君達が勢揃い!

         
     

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これがディスクサポート(新品¥96600)もちろん中古で対応しました。

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(注)オーナー様個々のお車の状態で、明細内容の変更また部品価格の変動をご考慮の上ご参照ください。

(お客様コメント)
毎日通勤に使用しているのでメンテナンスには人並み以上に気を使って、ディーラーで定期点検を欠かさずしていたのに・・・走行中『ジャダ』がでていたのは気づいていたのですが、ディーラーや他のお店に行って診てもらっても、タイヤのせいとかアライメントがとれていないとか、今考えればあの時 わかればこんな究極の内部破損をしなかったのにと悔しさ一杯です。もっと残念なのは、せっかくドレスアップしようと思い貯めてきたお小遣いが、今回のトラブルでパッっと消えてしまったことなのですが・・・また一からおこづかい貯めなくちゃ!そして今度はドレスアップに使えるように、何か異変があったらすぐにシーバース電話 しますね!
 
 ■1991年モデル  R129( 500SL) 車検&足回り異音修理 
東京都在住 佐々木 賢一様
1991年 R129(500SL) 並行車 走行151677Km 左リアより異音がするということと、今回はじめてシーバースでの車検受験でご入庫されました。2年程前からこのお車のメンテをさせていただいておりますが、あえて15万kmを超えたお車の車検時の対処法の観点からレポートさせていただきました。

(スタッフレポート)
2年ほど前からこのお車のメンテナンスをさせていただいておりますが、エンジンオイル漏れ・水漏れetc・・その時々に修理をさせてもらっていたので、車検に関してそれ程心配はしておりませんでしたが 、さすがに20歳を迎えると突発的な故障が多く注油どころでは済まなくなってしまうのが、悲しき問題です。 一般常識なのですが、忘れがちなのは車は動かなくなるより、止まらなくなるほうが危険ですので、最重点におきたいのがブレーキと引火原因のガソリン!車検時位しかまずは点検しないのがこの2箇所かと思います。ブレーキパッドなどはメーター警告灯で警告されますが、サイドブレーキやローターなどはやはり点検して、最適な状態でお乗りいただけたらと思います。よくブレーキパッドだけショップで交換して、『ブレーキ鳴きがする!』といったご相談を受けますが、そのお車を点検すると、ローターが歪みまたパッドも社外品が取り付けられているといったケースが多々ございます。受け部分のローターが消耗している場合いくら新しいパッドを交換しても、消耗度合いは加速され、まして社外部品を使用することによってブレーキ鳴きはあるしで、全く良いことがないことをメルセデスオーナーの方に理解して欲しいのです。またブレーキだけに限らず、中古部品・社外部品・純正部品の使い分けを間違うと、不必要な工賃と無駄なリスクをおってしまうという現実があることをご理解いただければと思いす。・・・と話はそれてしまいましたが、今回の車検及び修理は、走行距離を考えお車全体のバランス をとるということに重点をおいて施工させていただきました。
     
センターベアリングキャリアが異音の根本原因でした。通常センターベアリング(¥37.000工賃¥48.000)の交換になりますが費用の問題というより左右バランスを考えて今回はリアハブベアリングキャリア(新品¥125.000)を中古部品で対応して一式交換しました。詳しくは下記明細書をご覧下さい。
(お客様コメント)
このすんなりしたフォルムが自分好みで!こだわってますが・・・修理する度に妻の大反対にあっています。 いままで水漏れ・エンジンオイル漏れで17万、エンジン不調で27万、パワステとエンジンマウント交換等で14万、今回の車検整備で24万円とシーバースにいままでの修理明細を出してもらって総額計算したら80万位になっていました。妻に明細書を見られたら・・クリスマスも近くなってきているので、どんなプレゼントを要求されるか怖い!ので、明細書を持ち帰れないのでシーバースで保管しておいてください。それと今後1年はもつと言われていますが、当初から問題のミッションオーバーホールは、格安でお願いしますよ!富田さん!

 

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気になる明細書

(注)オーナー様個々のお車の状態で、明細内容の変更また部品価格の変動をご考慮の上ご参照ください。

 

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